リモートアクセスによる稼働監視

移動制限下での保守業務支援とセキュアな監視ネットワーク・システムの構築

背景

パンデミック下では業種を問わず移動制限が求められ、設備の保守担当者も現場に行くことが困難となります。また、従来からの課題である設備稼働監視の効率化、サプライチェーンを構成する複数工場の一元管理の実現といった視点からも「リモートアクセス」のニーズが高まっています。

課題

リモート監視を行うためには外部からのネットワーク接続が不可欠であり、技術要素としては安全に接続環境を構築するためのセキュリティー対策、そしてデータ取得が難しいアナログメーターなど旧設備のデジタル化手段の検討が必要になります。

Edgecrossの対応

Edgecross の「データコレクタ」の活用により多様な生産設備からのデータを、メーカーを超えて収集可能なのはもちろん、旧設備のアナログメーターなどもカメラ画像として取り込み、データ化することができます。また、Edgecross セキュリティーガイドラインに準じることで外部との安全な接続環境を構築でき、多彩な 「エッジアプリケーション」、「エコシステムソリューション」の組み合わせにより遠隔のダッシュボードから現場設備情報の一元監視などを実現できます。さらにEdgecross を知り尽くした「SI パートナー」がユーザー企業の目的や保有設備に応じて必要な製品、サービスを組み合わせて最適なソリューションを提案。課題解決を支援します。

Edgecrossで実現できること(例)

●遠隔からの機器全体の運用監視
●7セグやアナログメーターなども監視可能
●セキュアなネットワーク構成
●SI パートナーによる全体システム構築

機器構成例